推し器材②透湿シェルドライ&防水電熱ヒートベスト
ダイビングフェスティバル2019で注目のダイビング器材第2弾。
一昨年くらいからシェルドライを一着欲しいなぁと思っています。
これまでは水温によって、ウェットスーツとドライスーツを選んで潜っていましたが、
最近では水温だけでなく、気温も考慮してスーツは選ぶべきだと考えるようになりました。
夏は水温も気温も高いのでウェットスーツでよいと思います。
では、ドライスーツはどう選ぶか。
①気温が高く、水温が低い時(春~初夏)
陸上が暑いのでインナーは薄いものが良いですが、水中はまだ寒いので保温力が必要になります。
つまり薄いインナーでドライスーツに保温力を求めるため、ネオプレーンのドライスーツが良いでしょう。
②気温が低く、水温が高い時(秋~冬)
陸上が寒いのでインナーは暖かいものを着ます。
しかし、水温は陸上より高いので、それ以上の保温力はあまり必要ありません。
つまり暖かいインナーでドライスーツは保温力はないシェルドライで快適に潜れるはずです。
ということで、現在ネオプレーンのドライスーツは持っているのでシェルドライが欲しいのです。
昔シェルドライも使用していましたが、シェルドライも進化しています。
生地が透湿素材のものが出てきました。
シェルドライは結露によりスーツの内側がびしょびしょになることがあります。
それが解消されえるかもしれません!!
そして、ネックシールとリストシールがシリコン製のものが出てきました。
今までのラテックス素材の物は管理が難しく、劣化すると切れやすくなります。
その心配が軽減されます。また現場で交換可能になったので、爪などで引っ掛けて避けてもダイビングできます。
写真はmobbyから発売になったシェルドライです。
透湿素材の生地のシェルドライは重さも軽いんです!!!
これには正直びっくりでした。さらに欲しくなりました。
こちらはapollo製のシェルドライです。
発売されたばかりのものをモニターさせてもらいました。
使い勝手は最高でした!
どちらのシェルドライも国産なので、既製サイズもフルオーダーも可能です。
価格も25万円弱で、今までのシェルドライよりも手に入れやすい金額になっています。
これからシェルドライは主流になるかもしれません。
ドライスーツと合わせて、おススメなのが次に紹介する「ヒートベスト」です。
カメラハウジングや水中ライトを取り扱っているFisheyeさんから販売されるものです。
電熱線が入っているベストで耐圧水深100m、つまりウェットスーツでも使えます。
リモコン付きなのでドライスーツの中に着ていても水中で切り替え可能(3段階)です。
このヒートベストでインナーを薄くすることができます。
薄くできるということは、ウェイト量を減らすことができます。
楽して潜ることができますよ~。
定価は64,800円(税別)です。今使用している別の物より手に入れやすい価格です。
ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。
ご連絡、ご注文お待ちしてます